作者は清水古関(しみずこかん)(1879~1949)。絹本彩色、軸装。古関は不破郡表佐村(垂井町)出身の日本画家で、京都で四条派の画風を学び、岐阜で画塾「古関会」を開き、後進の指導にあたると共に、大正4年(1915)には第9回文展に出品するなど、岐阜画壇の発展に大いに貢献した。
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