デジタルミュージアム
  • 3-0107-1

「木曽街道六拾九次之内 垂井」
「きそかいどうろくじゅうきゅうつぎのうち たるい」

年代-寸法240×365
形態額装点数1
作者等安藤広重画
解説

作者は安藤広重(あんどうひろしげ)(1797～1858)。「木曾街道六十九次」は当初渓斎英泉(けいさいえいせん)(1790～1848)が手がけたが、24図を完成したところで広重が残りを完成させることとなった。国芳版同様、出発・終着地を加えた全71図からなる。
　場面は雨の中、西の見附付近を通りかかる大名行列を描いている。傘をさして先導するのは本陣の主人であろうか。

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