年代 | 寛政9年~享和2年 | 寸法 | 225×160 |
形態 | 竪帳 | 点数 | 84 |
作者等 | 武内確斎 画工 法橋岡田玉山 | ||
解説 | 寛政9年(1797)から享和2年(1802)にかけて出版された。作者は戯作者(げさくしゃ)の武内確斎(たけうちかくさい)(1770~1827)で、画工は岡田玉山(おかだぎょくざん)。全84冊。豊臣秀吉の一代記で、浄瑠璃(じょうるり)としても上演された。史実に拘らず、創作を多分に含んだ内容で、大衆の歴史的興味をそそった。画像は「竹中重治、須股の閑居に移る」。秀吉の三顧の礼に応え、墨俣を訪れた半兵衛が秀吉と対面する場面。 |