垂井町文化財マップは、垂井町内に所在する国・県・町指定文化財、国登録文化財を紹介するものです。 左の検索ナビゲーションより、「種別」「キーワード」にて検索いただけます。 また、タブ切替により「マップ一覧」「リスト一覧」を切り替えてご覧いただくことができます。 当一覧を利用し、垂井町の文化財に多くの方が触れていただけたらと思います。
菩提樹の下でお釈迦様が悟りを開いたとされ、果実は数珠玉としても用いられるため、寺院に多く植栽されています。現在の菩提樹は3代目のものです。
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黒田官兵衛の謀反を疑った織田信長が、息子の松寿丸の殺害を竹中半兵衛に命じた際、無実を信じる半兵衛が、家臣の邸宅(現五明稲荷神社)に松寿丸を匿い、救った...
樹高30m、樹齢800年といわれる巨木です。ヤマトタケルが伊吹山の荒神退治の際、杖として使ったスギの枝を地面に突き刺したものだと伝わっています。
樹高30m、目通り6.6mの大スギです。関ケ原合戦のとき、社殿は兵火にかかりましたが、ご神体はこのスギの幹に安置したため安泰だったと伝えられています。
美濃路は中山道と東海道を結ぶ脇街道です。かつては道の両脇に松が植えられていましたが、大半は消滅し、ここが美濃に残る唯一の松並木です。
北海道以外の全国に生息していますが、数が減少しています。町内には10箇所程の生息地があり、6月中旬から7月にかけて泡状の卵を産卵します。
町指定史跡長屋氏屋敷跡にあるツバキ。樹高約15メートル、樹齢500~600年。
絶滅危惧種に指定されており、現在は垂井町と徳島県祖谷地方で確認できるのみです。7月頃、紫色の小さな花が鈴を連ねるように咲きます。
体長4~6cmの淡水魚で、岐阜・滋賀県にのみ生息します。水温20℃を超えると生息できないため、清浄な冷水地が必要です。
やせた土地でもよく育ちますが、暖地性のため、岐阜県内の自生地は垂井町周辺が北限といわれています。秋葉神社境内のものは樹高13.5m、目通り1.4mです...
栗原山の中腹にある樹高11m、樹齢約400年の巨木です。根元で2幹に分かれますが、再び癒着して連理の状態になります。縁結びの木と伝えられています。